マリオットボンヴォイ チタンエリート(プラチナ以上)が徹底レビュー!フィジー マリオット リゾート モミベイ オーバーウォーターブレ
フィジー マリオット リゾート モミベイはオーバーウォーターと言って、海の上の部屋がある、世界でも珍しいホテルです。今回フィジーに来たのも、このホテルのオーバーウォーターブレを体験するためが第一の目的です。そして部屋から直接海に飛び込むという、人生でやりたいことリストの一つを達成するためにこのホテルに来ました。
リゾートホテルなのでクラブラウンジはありませんが、マリオットボンヴォイの上級会員として、どのようなサービスが受けられるのかも徹底的にレビューしたいと思います。
同時期に別のタイプの部屋にも宿泊しましたので、そちらもあわせてどうぞ。
フィジー マリオット リゾート モミベイ、デュプレックス ラグーン ブレ宿泊記。
到着からチェックイン
アプローチ

デナラウ島のヒルトン フィジー ビーチリゾート&スパからタクシーで向かうこと約1時間、やっとフィジー マリオット リゾート モミベイのゲートに着きました。
ホテルの銘板が見えます。
ゲートを抜けてからもしばらく道が続きます。ヤシの木に青い空。南国フィジー!
途中にグランドサロン(マップにはコンファレンスセンター)があります。
さらに、ホテルの敷地内なのに線路が!
フィジーではサトウキビ用の線路が敷かれているようです。

やっと車寄せが見えてきました。
フィジーの伝統的なブレ(現地語でヴィラのこと)をデザインした建物です。
正面はこんな感じ。
エントランス
到着!スタッフが荷物をおろし運んでくれます。エントランスにはスーツケースなどのカバンがいっぱい置かれています。チェックインする人のものかな?
ロビーに行く前に、ミモザを入れてくれます。僕はアルコールがだめなので「ジャスト、オレンジジュース」と言ってオレンジジュースにしてもらいます。妻はもちろんミモザを、ふいのことなので、「アルコール濃いめで」と言うのを忘れていたようです。
ロビーとホテルの雰囲気

ロビーに入ると圧巻!開放的で大きな空間が広がっています。気分も盛り上がってきます♪
このホテルにはクラブラウンジがないので、マリオットボンヴォイ上級会員も、ここでチェックインです。着いたのが16時頃、特に順番待ちもなくすぐにカウンターで手続きできました。
見たところ、上級会員専用カウンターはないようです。プラチナ以上の上級会員を優先で手続きするようなこともやってなさそうです。
船のオブジェがあり、BULA(ブラ、フィジーでHelloな感じの挨拶)と。
後ろにはラグーンが広がり、オーバーウォーターのブレが見えます。
ロビーの外観。ここも海の上のようです。
チェックイン
チェックインをすると、ルームキー以外にも「あなたはチタンだから黒ね」と、このリストバンドが渡されます。これを付けていると、上級会員(プラチナ以上)だと、すぐわかるようにしているようです。
あと、1,000ポイントか朝食無料かウェルカムアメニティかを選びます。僕たちは朝食無料を選びました。
こんなウェルカムアメニティもくれました。PURE FIJIのスキンケアセットのようです。妻が喜んでいました。
他にもバウチャー、アクティビティの日程表、マップ、
ホテルの案内関連もテキストでくれます。
フィジー マリオット リゾート モミベイのチタンエリート(プラチナ以上)特典を最大限に楽しむ!
フィジー マリオット リゾート モミベイ、マリオットボンヴォイ上級会員(プラチナ以上)の特典はテキストで渡されるので分かりやすい!まとめると以下になります。
- 部屋のアップグレード
- レイトチェックアウト(16時まで)
- ウェルカムギフト、以下より選択
・1,000ポイント
・朝食無料
・アメニティ - エリートカクテル(毎週金曜17:00-18:00)
- その他ホテル施設利用料割引
部屋に関しては、今回スイートナイトアワード(SNA)を使ってオーバーウォーターブレを確定させています。
ウェルカムギフトは朝食無料を選びます。朝食フルブッフェは確か大人一人58FJD(約4,000円、※当時のレート)だったかな、それが2人分無料になるのは嬉しい♪
あと、エリートカクテルというのが毎週金曜日あるようです。クラブラウンジがないけど、金曜日だけはカクテルタイムが設けられているんですね。これは金曜を含めた滞在にした方がお得な感じです。
エリートカクテル対象者には、チェックイン時にこのような招待状が渡されます。
客室に向かう
チェックインが終わり、部屋へ!
このホテルの敷地はすご~く広いので、このようなクラブカーで部屋まで向かいます。
荷物も一緒に載せて、乗り込み、出発!
グングン進みます。意外と早い!ゴーカートみたいで楽しい♪
キョロキョロしていると、もうオーバーウォーター、意外と近い。
桟橋の上もガタガタならしながらクラブカーで走り抜けます。
着きました、ここが僕たちが滞在する部屋。
本当に海の上です。何かテンションが上がってきます!
桟橋を見渡すと、こんな感じ。
さぁ、いこうか。
客室紹介:チタンエリート特典を活用!
オーバーウォーター ブレにアップグレード!

扉を開けて中に入ると、広々~♪
天井も高くバルコニーも広く、本当に解放感あふれる部屋です。
バスルームも広い!
部屋の隅は、下の海をのぞき見できるようになっています。
角度によって太陽の光がキラキラ反射して見えます。
天井が高い!
シーリングファンで心地よい風が作れます。

外から見るとこんな感じ。
GPSで見てみると…本当に海の中にいる!
部屋タイプ | 広さ(㎡) | |
---|---|---|
ゲストルーム 1キング/2ダブル ラグーンビュー | 38 | ←予約 |
ゲストルーム 1キング/2ダブル ラグーンフロント | 38 | |
デュプレックス ラグーン ブレ | 42 | |
デュプレックス オーシャンフロント ブレ | 42 | |
ラグーン ブレ | 60 | |
オーシャンフロント ブレ | 60 | |
ロイヤル ラグーン ブレ | 75 | |
ロイヤル オーシャンフロント ブレ | 75 | |
オーバーウォーター ブレ 大人(18以上)専用 | 60 | ←ここ |
ロイヤル オーバーウォーター ブレ 大人(18以上)専用 | 75 |
※ブレ=フィジー語で小屋、ヴィラ
今回はスイートナイトアワード(SNA)を使ってオーバーウォーター ブレまでアップグレードしてもらいました。ありがとうございます!
同時期にデュプレックス ラグーン ブレにも宿泊しましたので、そちらもあわせてどうぞ。
フィジー マリオット リゾート モミベイ、デュプレックス ラグーン ブレ宿泊記。
ウェルカムスパークリングワイン
部屋に入ってしばらくすると、ウェルカムのスパークリングワインと、フルーツ、チョコレートを持ってきてくれました。

これはバルコニーで楽しむしかない!by妻
別の日も持ってきてくれました。至れり尽くせり。
バルコニー

バルコニーに出てみます。
いい眺め!
メインビーチが見えます。
左、正面、右、どこを見ても楽しい♪
バルコニーにはソファーベッド、テーブルなどが置かれています。
ここでコーヒータイムを過ごしたり、夕食を食べたりすることに決定!
直接海にドボンできるようになっています♪
もちろん飛び込みました(笑)
バルコニーから飛び込んで、ラグーンに浮かんでいるブイまで泳ぎます。
オーバーウォーターの部屋から直接海に飛び込む。
人生でやりたいことリストがまた一つ達成できました!
この部屋にいる間、毎日、飛び込み、泳いでました(笑)
夕暮れ時になると、ライトアップされます。
リビング

リビングは大きなソファーとテーブルでくつろげるようになっています。
ソファー脇には雑誌が置かれています。
その一つ、BEST UNIQUE HOTELS & RETREATS を見てみると、フィジー マリオット リゾート モミベイが載っていました。
大きなモニターで角度も結構変えられます。ベッドに寝っ転がりながらでも見ることができました。
モニター下の台には、このホテルブランドのトートバッグが置いてあります。
ベッド

ベッドは広々、キングサイズ。
ベッドサイドには電気スタンド、照明スイッチ、電源プラグもあります。
リネンに関するメッセージカードに花を添えているのもフィジーらしい。
ベッドマットはDREAM MASTER(ドリームマスター)のMarriott(マリオット)モデル。
奇麗で柔らかく寝心地よかったです。毎日ぐっすり眠れました。
バスルーム

バスルームも開放的。もちろん扉を閉めてベッドルームと仕切ることはできます。
バスタブがドンっと真ん中に置いてあるのがリゾート!
最初、バスタブの栓がしまらず、お湯がすぐに抜けていたので、メカニックに頼み直してもらいました。せっかくなので気分よくつかりたい。
この部屋はバスタブにつかりながら外の景色も楽しめます♪
バステーブルには玉?
入浴剤でした。お湯に入れるとブクブクと気泡が出てきます。
シンク周り、欲を言えば、ダブルシンクだとよりいいのですが。
アメニティは、thisworksのボディローション、マウスウォッシュ。
デンタルキット、ネイルファイル、シェイビングキット、ヘアバンド、コム、サニタリーバッグ、ソーイングキット、シャワーキャップ、バニティーキット。
シンク下にドライヤー、タオル類があります。
体重計もあります。

シャワーブース。
レインシャワーとハンドシャワー。
アメニティはthisworksのシャンプー、コンディショナー、シャワージェル。
トイレ。
やっぱりウォシュレットはついていません。
クローゼット
クローゼットはウォークインというよりウォークスルーになっていて、入口側とバスルーム側でつながっています。
まずはこちら側。
バスローブ、傘、アイロン台、スリッパ、ビーチサンダル、ヨガマットが置いてあります。
バスローブはタオル生地というよりも撥水性のあるタイプで、水着の上から着る用かな。
スリッパはワッフル生地で履き心地いいです。
ビーチサンダルはマリオット フィジー モミベイのもの。お洒落。
反対側には、
バゲージチェアがあります。
僕たちの110リットルの大きなスーツケースも楽々置けます。
大きな布、バルコニーのソファーベッドに敷いて使うのかな?
アイロンとスチームも置いてあります。
セーフティーボックス(金庫)、ランドリー関係。
ミニバー

さて、ミニバーはどうでしょうか?
Dilmah(ディルマ)のティーパックがボックスで置かれています。Silver Jubilee Gourmet(シルバージュビリーグルメ)シリーズ。セイロンティー、アールグレイ、カモミール、ミントグリーンティー、ブラッドオレンジ&ユーカリ、オーガニックグリーンティー。
水はVaiWai(ヴァイ・ワイ)、フィジー原産の天然アルカリイオン水です。エスプレッソマシン、マグカップ、グラスも。
引き出しにはエスプレッソマシンのカプセル、インスタントコーヒー、シュガーが入ってます。下の段にはエスプレッソカップ、シャンパングラス、ワイングラスが。
左の扉は、スタンドの台がつかえて全開できませんが(笑)、中にアイスペールが入っています。
右側の扉はミニ冷蔵庫になっていて、中にはミルクが。
デスク

部屋にはデスクもあります。外を景色を視界の片隅に入れながらPC作業ができます
電源もすぐ脇にあるので便利。
インターネット速度
ホテルWiFiの速度は…1Mbps、お、遅い…。
やっぱりフィジーのリゾートではPC作業をせず、のんびり過ごせってことかな。
ちなみにeSimでのインターネット速度は40Mbps出ますので、必要な場合はスマホのテザリングでPCをインターネットに繋げます。
ターンダウンサービス
夕暮れ時になると、ターンダウンサービスがあります。
部屋に人がいる時はベッドメイクしないのかな?お菓子を渡すだけでした。
キャッサバのクッキー、サラッと口の中で溶けておいしい♪
ドライパイナップルは極薄にスライスされていて、食べ出したら止まりません。
インルームダイニング
部屋がいいので、インルームダイニング(ルームサービス)も楽しみました♪
ハンバーガー、スパゲティボロネーゼ、フィッシュ&チップス、どれもおいしい!
ちなみにフィジーのホテルのインルームダイニングは食事代以外にも配達料が10FJDかかるもよう。
「食べ終わったら、この端末のボタンを押して部屋の前に置いておいてね」とスタッフに言われました。これは回収がスムーズですね。いいアイディア!
エリートカクテル(金曜のみ)

金曜日の17:00~18:00はエリートカクテルが開催されます。エリートカクテルはマリオットボンヴォイのゴールド会員以上だと招待されます。僕たちの滞在期間に金曜日が含まれてましたので、参加できました!
飲み放題、食べ放題です。と言っても、フードは軽食ですが。
場所はラグーンラウンジ、ロビーの奥です。
バーでドリンクを作ってくれます。
この日のカナッペ。トマト&チーズと太巻きです。
太巻きはちょっとすっぱい!
会場のラグーンラウンジは、その名の通りラグーンに面していて、景色を楽しみながらドリンク&フードを楽しめます。日中はカフェとしても利用できます。広い空間ではよく生演奏もやっていました。
ビーチ:ラグーンを臨む

メインのビーチはラグーンを一望できる位置にあります。ラグーン上のオーバーウォーターブレ群を眺めながら、ビーチチェアで寝転ぶのもよし、波が静かなのでプール感覚で楽しむのもよし、です。このビーチからラグーンに浮かぶブイまで泳ぐ人が結構いました。
メインプールから直接ビーチに出ることができます。
フォトスポットも用意してあります。満ち潮時にはここも海につかります。
ソファーベッドでのんびりくつろぐことも。
プールで南国を満喫する
メインプール

メインプール。メインビーチに面していて、レストランも近く、一番人が集まる場所です。
インフィニティっぽくなっていて、プールに入ると、ラグーンと一体化するかと思いきや、ビーチに並んでいるソファーベッドやパラソルが見えて、インフィニティではありません。
プールに入りながらバーを楽しめます♪さすがリゾート。
キッズプール

メインプールの横にはキッズプールがあります。浅くて大人のひざくらい。
大人専用プール

このホテルには大人専用のプールがあります。18歳未満は入れません。このプールはインフィニティになっていて、外海が一望できるようになっています。圧巻!
ジャグジーもあります♪
すぐ横にフィッシュバーがあります。このプールにいる人たちがガンガンカクテルを頼んでました。
この大人専用プール、西のはずれにあるので、行くのがちょっと大変。
ブレエリアを抜けて向かいます。ここは散歩するのにいい感じです。歩くのが大変なら、クラブカーに乗せてもらうこともできます。
外海に面してゆっくりする場所もあるので、行く価値ありです。
フィットネスセンター

フィットネスジムもあります。リゾートにきてフィットネスに行くのは僕くらいかと思っていたら、結構人がいました。
外観が緑に囲まれていて、いい感じです。リラックスしてエクササイズに取り組めます。
中は広々。
マシンも種類が多く充実しています。外には鉄棒もあります。
Technogym(テクノジム)社のマシン。
水、タオル、おしぼりなども用意されています。
すぐ近くに、サッカーグラウンドやテニスコートもありました。
広い敷地を散策する:各施設巡り
スパ

フィットネスセンターの向かい側にはスパがあります。
キッズクラブ

キッズクラブはフィットネスセンターに併設されています。
芝生に囲まれた広々とした空間にあります。
ノースポイント(最北端)

広い敷地、いろいろ歩き回りたくなります。その一つがここ、ノースポイント。
マップを見た時に、すぐ目に着いた場所です。
ブレエリアを歩いて向かいます。このエリアは散歩していて気持ちいい!ただ昼間は暑いので、朝か夕方がおすすめです。
ブレエリアには所々、ハンモックがあります。木陰でハンモックにゆられながらのんびり~♪ほとんど人がいないので本当に静かです。
ノースポイントに近づくと、波止場もありました。向かい側にはラグーンアイランドがあります。
ノースポイント付近には、よくわからないドームが。何をする場所なのだろう?
外海に面したビーチもあります。ほとんど人がいません。
この辺りはマリオットバスが定期巡回しています。バスがないと、この辺りのブレに泊まっている人はロビーに出るまでが大変です。2,3kmはあります。
線路
ホテル敷地内に線路があるのにはびっくり。
クジラのアート
クジラ?のアートもあります。モミのガーディアンのようです。
ベーカリー

ベーカリー。
朝食レストランGoji Kitchen & Barのすぐ隣にあります。
ちょっとした食事や飲み物なら、ここで十分揃います。アイスクリームもあります。
ショップ、ATM
おみやげショップ、コンビニとしても使えます。
ロビー近くにATMもあります。現金が必要ならここで。
その他
大きなチェスがあったり、卓球があったり、いたるところで楽しめるようになっています。
朝食ブッフェはレストラン「Goji Kitchen & Bar」
レストランの雰囲気とサービス

朝食の会場はレストラン、Goji Kitchen & Bar、です。時間は07:00 〜 11:00、料金は58FJD/人だったかな?プラチナ以上の上級会員だと、特典で朝食無料を選ぶことができます。
フィジーの伝統的なブレをデザインした建物です。ブレエリアの席に座るのがおすすめ。上級会員は優先的に案内してくれるような感じでした。
ラグーン側から見たところ。実はレストランもオーバーウォーター!
アウトサイドの席もあります。オーバーウォーターブレやラグーンを見渡せます。こちらの席もいいけど、ちょっと暑いかも。
中の席もあります。涼しい席がいいならこちらです。
オープンキッチンで、シェフが腕をふるっているのを見て楽しむこともできます。
ロビー側からレストランに向かうところ。橋の上から景色を楽しみながら歩いていると、レストランに着きます。
ライブキッチン
エッグステーション

エッグステーション。海外あるあるですが、フライパンに油をドボドボ入れています。シェフによっては揚げ物作るのかっ!てくらい。ここはフィジーにしては油、比較的少なめ。
ある日はチーズオムレツ、別の日はホワイトオムレツを頼みました。ホワイトオムレツが白く見えませんが(笑)焼きすぎ!
ヌードルステーション

ヌードルステーション。籠に好みの野菜などを入れてシェフに渡すと作ってくれます。
この日はトムヤンスープでした。カラウマ!他の日はチキンやビーフなど日替わりで出汁が変わります。
フィジーローカルフードを味わう

フィジーのローカルフードのコーナーがあります。スィーツのようです。
饅頭withココナッツソース、バナナwithココナッツミルク、ダロ(タロイモの一種)のカラメルソース、が出ています。
豊富なブッフェメニューを堪能
ミモザ、セルフサービス

ミモザコーナーがあります。セルフサービスです。見ていると、欧米系の人たちは何度もおかわりしていました。
フルーツ

フルーツコーナー。
パパイヤとパイナップルが甘くておいしいです。パッションフルーツもあります。
ジュースバー

ジュースバーでは、絞りたてのジュースを出してくれます。キャロット+オレンジ+パイナップルをよく飲んでいました。これにスイカも足すとゴクゴクいけます。
フレッシュココナッツもある!これは10FJDかかるようです。
ヨーグルト
ジュースバーの横には、ヨーグルトコーナーがありました。
シリアル、ナッツ&ドライフルーツ、ポリッジ
フルーツコーナーの隣に、シリアル、ナッツ&ドライフルーツ、ポリッジのエリアがあります。ナッツ&ドライフルーツは朝食でよく食べます。種類が多くて嬉しい♪
ドリンク&スープ

そして、シリアルなどと同じ島に、ドリンクとスープもあります。
ミルク類と一緒にマサラティーも。インド系の人が多いからかな。
味噌汁も置いてあります。
ホットミール、ウェスタン

ウェスタンのホットミールコーナー。
フライドポテト、ベイクドビーンズ、ゆで卵、スクランブルエッグ、ポーチドエッグ、チキンソーセージ、ラムソーセージ、ベーコン、とおなじみのフードが並んでいます。チキンソーセージやラムソーセージは日本ではあまり見ないかな。
インド料理

フィジーにはインド系の人も多いので、インド料理も並んでいます。
ナンorロティ、フリッター、各種カレー、スチームライスが置かれています。
アジアン料理
インド料理とは別にアジアン料理も。ほとんど中華っぽい感じです。
チキンの煮込み、野菜炒飯、野菜炒め。蒸し料理は海老シューマイと肉まんです。
パン

パンコーナー、いろいろな種類のパンがあります。どれもおいしそう。
スプレッドや各種ジャム、NUTELLAもあります。
グルテンフリー
パンコーナーのすぐそばにはグルテンフリーのコーナーもあります。
スイーツ

スイーツコーナーでは、パンケーキ、ワッフル、フレンチトーストを作って並べています。
ハチの巣があるのがいい。おいしく蜂蜜をいただきます。
ハムなど
ハムなどコールドミールのコーナーです。WAHOO(ワフー)というゴキゲンな名前の魚を食べてみました。サワラの一種のようです。味は…。
サラダ

サラダコーナー。
チーズや野菜系がならんでいます。レタスなど葉物があるのが嬉しいです。
コーヒー&ティー
コーヒーマシンはFAEMA(ファエマ)のもの。LONG BLACK(ロングブラック、いわゆるホットコーヒー)を飲みます。
ナンディ国際空港(NAN)からのアクセス
フィジー マリオット リゾート モミベイはナンディ国際空港(NAN)から約40km、車で50分くらいです。
空港からはタクシーが便利です。空港を出てすぐにタクシー乗り場があります。ただタクシーは現金のみ、クレジットカードが使えません!不便!
フィジーにはウーバーやグラブのようなライドシェアもないので、ほぼタクシー一択になります。
フィジー マリオット リゾート モミベイの感想
このホテルのここがすごい!
なんといっても、オーバーウォーターブレ、このタイプの部屋があるのがすごい!他にはなかなかない施設です。部屋から直接海に飛び込む経験ができます(笑)このホテルに泊まるならこの部屋にまた泊まりたい!
メンテナンスがしっかりされているのが素晴らしいです。部屋が嫌な臭いがしません。虫が少ない感じです。芝生もきれいに刈られていました。
海が磯臭くない!これはリゾートでは必須かと思います。磯臭い海だと泳ぐ気がおきないので。ここは磯の臭いも強くなく、気持ちよく過ごせました。
スタッフがいつもニコニコして「ブラ」と挨拶してくれます。
マリオットボンヴォイの上級会員をもてなしてくれてる感がありました。金曜日にはエリートカクテルを開催してくれていたり、会員別にリストバンドを用意してくれていたり。朝食時の案内もスムーズでした。
改善できたら嬉しい点
インターネットに関して、WiFiのスピードが遅いのが不便です。もっとスピードを速くして欲しい!
インターネットに関してもう1点、WiFiが24時間毎に切れます。そのたびにログインをし直さないといけないのが不便です。連泊する人もいるので、せめて7日間ほど連続で繋げるようにして欲しいです。
部屋のバスタブの栓が閉まらず水が抜けていきました。スタッフに言ったら直してくれましたが、案内する前にチェックして直しておいてほしかったです。
まとめ
人生初のオーバーウォーターブレを楽しみました。この部屋に泊まるためにこのホテルに来たので、十分に楽しめました。1泊だとせわしないので、3泊以上、できるなら一週間ほど楽しみたい部屋です。スタッフも人懐っこい感じで、接していて気分いいです。
フィジー マリオット リゾート モミベイ、また来たいホテルです。