ミレニアム ヒルトン バンコク宿泊記|2026年06月|Millennium Hilton Bangkok

ミレニアム ヒルトン バンコク ヒルトン
ミレニアム ヒルトン バンコク

ヒルトンオナーズのダイヤモンドが徹底体験! ミレニアム ヒルトン バンコク

ヒルトンオナーズ ダイヤモンドとして、
ミレニアム ヒルトン バンコクに泊まりました。

バンコクを流れるチャオプラヤ川のほとり、
シャトルボートで川を行き来できるヒルトンです。

エグゼクティブルームへのアップグレード、
エグゼクティブラウンジのアクセス、
朝食はレストランかラウンジか気分で選べる自由、
そしてレイトチェックアウト。
ダイヤモンドの特典を、ひとつずつ体感できます。

川を目の前にした
ラウンジで朝食をとり、
午後はアフタヌーンティー、
夜は一杯ずつ作ってくれるカクテル。

気づくと、部屋より
ラウンジで過ごす時間が長くなっています。

インフィニティプールは
水面と川が一体になった感じ、
そしておもしろい造りです。

そんな滞在で、
「1週間くらいならOK」と思えるホテルです。

年季の入った部屋、
カクテルタイムの食事など、
改善点も含めてお伝えします。

ホテル到着

アプローチ

ザ スタンダード バンコク マハナコーンから
Grab(グラブ)を利用して約20分、
ミレニアムヒルトンに到着。

敷地の入口には、
Millennium Hilton
と書かれた銘板があります。

英語の上に
タイ語が併記されています。

石畳のアプローチを進んでいきます。
奥にホテルの本館、
白い薄い建物が見えます。

ヒルトンって
白くて薄い、時にはカーブしている
建物が多い気がします。

エントランス

車寄せは円形の噴水。
太い木張りの柱にぐるりと囲まれいて、
天井からは籐シェードのペンダント照明が下がっています。

水の音がすると、
少し体感温度が下がるかな。

車が着くと、
すぐにスタッフが出てきて、
荷物を降ろしてくれます。

ここでスーツケースを預かって、
部屋まで届けてくれます。
非常にスムーズ。

入口脇に、ブランドサイン。
ゴールドの金属パネルに
「Millennium Hilton BANGKOK」の文字。

ロビー

ロビーに入ると、
視界が一気に上へ抜けます。
3階吹き抜け。

色とりどりの
球体ペンダントが下がっています。

空間が広い。
嫌な匂いもせず。
空気が綺麗な気がします。

アート性の高い木製のフロントデスク。
受付には客が数組、他にも並んでいる人がいます。

ここで待つと時間がかかりそうなので、
エグゼクティブラウンジでチェックインするよう
コンシェルジュに頼みます。

コンシェルジュに案内されて、
エグゼクティブラウンジに向かいます。

ロビーには、
案内のスタンドサイン。

ああ、案内あったのね。
自分で行けたかな。
でも案内されないとキーがないので
ラウンジの扉が開けられません。

チェックイン&ステータス特典

チェックインはエグゼクティブラウンジで

エグゼクティブラウンジ前。
3階です。

扉は金色の格子。
いかにもラウンジって感じ。

そして「EXECUTIVE LOUNGE」
の文字も金色。

お好きな席にどうぞ
と言われるので、
窓際のテーブル席を選びます。

ガラス越しにチャオプラヤ川と、
行き来する船が見えます。

ちょうどアフタヌーンティーの時間。
スタッフに「楽しんでいってくださいね」と勧められます。

チェックイン手続きで説明はすべて口頭。
紙の案内は一切なくて、
QRコードを1枚渡されました。
まぁこれがヒルトン。

木目のルームキー2枚受け取ります。
キーケースはダイヤモンドカラーの紫。

このキーケースをスタッフに見せると
ダイヤモンド(上級)会員だとすぐに認識されます。

ダイヤモンド特典

  • 100%の会員ランク・ボーナスポイント
  • 客室のアップグレード(スイートルームを含む)
  • エグゼクティブ・ラウンジのご利用
  • 毎日の朝食無料(またはご飲食クレジット)
  • レイト・チェックアウト
  • 2人目のお客様宿泊無料
  • プレミアムWi-Fiの無料利用

特典の中でも体感しやすいのは以下。

客室アップグレード
デラックス予約から、エグゼクティブ ルームへ。

エグゼクティブラウンジへのアクセス
チェックインからアフタヌーンティー、夜のカクテルタイムまで、滞在の拠点として使えます。

朝食無料
レストランかラウンジか、その日の気分で選べる自由があります。

レイトチェックアウト
最終日に時間を追われる感覚がなくなるのは、想像以上に大きいです。

部屋へ

手続きを終えて、
部屋へ向かいます。
途中で通る通路がまた印象的。

両側にランタンが連なって、
天井は網目状の金属メッシュ。
突き当りには暗い色の石壁のアート。

下をのぞくと、
ロビーが見えます。
ここまで吹き抜けなのね。

客室フロアのエレベーターホール。
ダークウッドの扉です。

窓からはバンコクの街並みが広がります。
部屋へ向かう道すがら、ちょっと眺めます。

客室フロアの廊下、
金とオレンジの花柄が流れるグレーの絨毯、
ウッド調の壁、点々とするウォールランプ。
壁にはアジアンテイストの額装アート。

ちょっと建物が古いのかな。
香料がまいてあります。
特に嫌な匂いではありませんが。

客室扉前。
明るい色のウッド調。
扉を開けて中に入ります。

客室、エグゼクティブ ルームにアップグレード!

部屋の様子

ドアを開けると、
おおヒルトンっぽい感じの部屋。
青を基調にしたまとまり。

中央にベッド、
窓側にグレーのソファと
黒い透明の丸テーブル、
壁にはテレビモニター。

窓の向こうには
都心のビル群とチャオプラヤ川が広がります。

ヒルトンらしくきゅっとまとまった一室。
香料の匂いが漂って、
部屋そのものは思ったより年季が入っています。

窓側から入口の方を振り返ると、
ブラインド越しにバスルームがのぞきます。
ミニバーもコンパクト。

部屋タイプ広さ(㎡)
デラックス キング/ツイン ルーム34←予約
プレミアム キング/ツイン ルーム34
ファミリー ルーム40
エグゼクティブ キング/ツイン ルーム34←ここ
ファミリー スイート67
パノラミック エグゼクティブ スイート67
ロイヤル スイート305

デラックスルームの予約から、
エグゼクティブルームへアップグレード。
ありがとうございます!

広さは変わりませんが、
設備はよくなってるのかな?

メインルーム

部屋からの眺め

窓辺に立つと、
チャオプラヤ川と対岸のビル群が
眼下に広がります。

船が通るたびに目で追ってしまって、
気づくとずっと眺めています。

遠くにはMahaNakhon(マハナコン)タワー。
先日までそのタワーに入っているホテル、
ザ スタンダード バンコク マハナコーンにいたなぁ。

夜になると、
ライトアップでキラキラ。

川をディナークルーズの船が進みます。
高層ビルの灯りが川面に映って、
昼とはまるで別の景色。

朝もマグカップ片手に窓辺へ。
川を眺めながらコーヒータイムです。

ウェルカム!

ウェルカムフルーツ。
食べる食べないは別として、
こういう一手間は嬉しいです。

ベッド

ベッドはキングサイズ。

グレーのヘッドボードと、
紺地に菱形模様の装飾パネルが
左右対称に並びます。

間接照明がやわらかく回って、
落ち着いた佇まい。

左右ともにナイトテーブルと、
電源あり。

寝心地は良くて、
朝までぐっすり。

少し柔らかめのマットが敷いてあって、
僕はもうちょっと硬い方が好み。

ベッドのマットレスは
SlumberLand(スランバーランド)。
ヒルトン専用モデルのようです。

ソファ

窓辺にはグレーのシェーズ型ソファ。
柄物とオレンジのクッションが置かれて、
足を伸ばしてくつろぎます。

テーブル

ガラス天板の丸テーブルとチェアが、
ほぼワークスペースです。

PCを広げて作業するのに、
ちょうどいい。

モニター

テレビは壁掛けの固定式で、
角度が変えられない。
ちょっと不便。

ヒルトンはアーム付きで
動かせる部屋も多いのに。

少し起こせるので
裏にHDMIを挿すのは何とか可能。

ミニバー

ヒルトンらしく、
ミニバーもコンパクトにまとまっています。

ただ棚が欲しいな。

ボックス内に紅茶など一通り入ってます。
紅茶はディルマの普通のもの。

エスプレッソマシンも備え付けです。
コーヒーはボンカフェのもの。

思ったほど味は悪くありません。
ただマシンから出てくる量が少なくて、
1杯いれるのに時間がかかります。

冷蔵庫内には、
アルコール類、ソフトドリンク類が
入っています。

クローゼット

クローゼットは、
左側に棚があり金庫など、
右側にアイロンとアイロン台、
ワッフル地のバスローブが2着。

スリッパは、
薄手だけどゴムのグリップ付。
すべりません。

べゲージベンチは大きくて、
150cmサイズのスーツケース2つを並べて置けます。
素晴らしい。

場所もモニターの下と、
この配置は珍しい。

バスルーム

バスルームもすっきりした動線。
左にバスタブ、左奥にシャワー、
右にバニティ、右奥がトイレ。

ブラインドを開いておくと
ベッドルーム側が見えます。

バニティ

バニティはベージュの大理石カウンター。
シングルなので右側のスペースが広く使えます。
下のニッチにタオルとドライヤーが収まっています。

ボックス内に歯ブラシなどが一通り。

バニティアメニティは、
ヒルトンお馴染みの、
Crabtree & Evelyn(クラブツリー・アンド・イヴリン)、
ボディローションとハンドウォッシュ。
このアメニティ香り、親しみをこめて、
ヒルトン臭と呼んでいます。

ドライヤーは温度も風量も十分。
コードもスプリング式でなく、
ちゃんと長いものが付いています。
ただ、ちょっと重め。

体重計も置いてあって、
地味に嬉しいです。

シャワー

シャワーは、
レインシャワーとハンドシャワーの2種類。
暖かいお湯が十分に出ます。
臭いも変な味もなく、水量もまあまあ。
使っていて問題のないレベルです。

ただ、
水質は少しベタつき感があります。
硬水なのかな?

アメニティは
こちらもヒルトンおなじみの、
Crabtree & Evelyn(クラブツリー・アンド・イヴリン)。
シャワージェル・シャンプー・コンディショナーの3本。

うん、ヒルトン臭~。

バスタブ

バスタブは白いジャグジータイプ。
ジェットの噴射口が付いています。

ただ、
あまりバスタブに浸かる気にならなくて
一度も使わなかったなぁ。

トイレ

トイレはAmerican Standard(アメリカンスタンダード)製便器。
ミニホースの東南アジア式。

日本式のウォシュレットがあると
嬉しいなぁ。

その他サービスなど

インターネット(wifi)

客室のWiFi速度は、
ダウンロード26.14Mbps
アップロード34.32Mbps
数値としては悪くありません。

実際、
ブログ用の画像を200枚以上アップロードしてもストレスなく、
クロードコードなどのAIを使っても問題ありません。

ターンダウンサービス

夜、部屋に戻るとターンダウンが入っています。
軽く掃除をして、ベッドを整えて、照明を落として。
眠る雰囲気にしておいてくれます。

タオルアートの象が2体。
ピンクの蘭の花が添えられています。

こういう遊び心、
好きです。

別の夜は、
違うタオルアートの象?犬?、
あとピンクの小さな象のぬいぐるみ。

ちょっとしたことですが、
部屋に戻るのが楽しみになります。

エグゼクティブラウンジ

ラウンジの様子

金色の文字で
「EXECUTIVE LOUNGE」。
ラウンジは3階。

扉を抜けると、
百合の香りがふわっと漂ってきます。

丸テーブルに、
百合と蘭とアジサイの大きなアレンジ。

ラウンジ、
思っていたより広い!

窓際は、
大きなガラス越しにチャオプラヤ川が目の前。

テーブル間隔がしっかり空いていて、
隣をそんなに気にせず座れます。
この余白がいい。

チャオプラヤ川が本当に目の前。
水そのものはそんなに澄んではいないけれど、
この見晴らしは気持ちが開けます。

船が行き来していて、
ついつい眺めています。

対岸にロイヤルオーキッドシェラトンが見えます。
そのうち泊まるかな。

3階なので川の水面が近い。

内側にも席があります。
日差しがまぶしすぎる時はこちら。
比較的すいている席です。

ブッフェ台は、
リフレッシュメント時は何もなし。

ドリンクは、
コーヒー、紅茶、ジュース類
はいつでもOKです。

スナックとフルーツは、
終日置かれています。

マンゴスチンが人気。
ワサビナッツが個人的に好き。

アフタヌーンティー

アフタヌーンティーの時間になると、
ブッフェ台にスコーンやセイボリーが
並びます。

ちょうどチェックインの時間帯なので、
手続きをしながらアフタヌーンティーを
楽しむ人たちで賑わいます。

この日のスコーンはストロベリーです。
ホイップクリームとアプリコットジャム添え。

スコーンはサクッ。
おいしいけれど、
しっとりしている方が好みかな。

クリームもクロテッドクリームの方が、
アフタヌーンティーって感じがします。

セイボリーは、
ツナサラダのベーグルと
ほうれん草のリコッタパフ。

パフは生地がサクサク、
チーズもコクがあって、これはうまい。
ツナのサンドは、
マヨネーズがちょっと甘すぎかな。

ヒルトン発祥のブラウニー。
世界で最初のブラウニーらしいです。

少し軽めだけど、
チョコレートの味はしっかりします。

僕はホットアメリカーノ、
妻はカフェラテで。

川を眺めながら、
アフタヌーンティーを楽しみます。

イブニングカクテル

様子

イブニングカクテルになると、
アルコールのドリンクカウンターがセット。
スタッフが一杯ずつ作ってくれます。
もちろんセルフでも可。

窓の向こうの川を眺めながら乾杯。
僕はソーダウォーター、妻はビールと白ワイン。
通常運転です。

さらにカクテルを一杯。
もちろん妻用。

ワンナイトインバンコク。
白く濁りライム添えの一杯。

ブッフェ

シェフのスペシャリティ。
パッと見は海苔巻きだけど、
よく見ると揚げワンタンです。

シェフのスペシャリティは
日替わりです。

食感が本当にパリッ。
海苔と米の間にしたワンタンが挟まっています。
上のサーモンはスパイシーマヨで、少し甘め。

カクテルタイム時に
オープンするブッフェ台。
ホットミールのカナッペが並びます。

この日の3品。

揚げワンタンにパンプキンのキャラメリゼを合わせた一品は、
ワンタンのパリとクリームのトロの食感コントラストがいい。

コーンのプリンにグリルドポークを乗せた一品は、
プリンが本当に甘くて、その上に甘じょっぱいポーク。
この組み合わせは初めてだけどなかなか。

アンダマンのフィッシュケーキは、
シーフードっ味が強くていけます。

チーズと野菜のコーナー。

野菜スティックのディップは豆腐とクリームチーズ。
豆腐ディップがあっさりだけど味がしっかりしていて、
野菜がすすみます。

スナックとフルーツの棚には、
パンが追加されます。

バターがいいものなのかな、
ソルティッドはコクと塩味がパンによく合います。

全体として、
バンコクのホテルのラウンジとしては、
カクテルタイムの料理は少し軽めな気がします。

朝食

ラウンジ朝食の様子

静かに朝を過ごしたい時は、
断然ラウンジでの朝食です。

ヒルトンオナーズのダイヤモンドは、
ラウンジかレストランか、
好きな方で朝食をとることができます。

朝のラウンジは、
本当にすいています。
窓際席に人がちらほら。

広くてコンセントもある、
この席に座ることが多いです。

窓の外、川も眺められるので
お気に入りの席です。

オーダー

ラウンジ朝食は
アラカルトもあります。

ミレニアム ヒルトン バンコク シグネチャー、
見た目はエッグベネディクトだけど、赤いチリの粉がかかっています。
ナイフを入れると黄身がトロンと流れて、これはいい。
卵の下はひき肉で、マフィンと合います。

タイ風オムレツは、
肉の出汁と油が卵にしみていて、
朝から食欲が湧きます。
ライスも一緒に頼めます。

ヌードルボウルは、
ライスヌードルに鶏団子と空芯菜、チキンスープ。

出汁はクリア、味は少し薄めであっさり。
麺はもちもちで、朝の体にやさしくしみます。

ホテル朝食の定番オムレツ、
ほうれん草と2種のチーズをトッピング。
見た目は普通だけど、熱々が食べられるのがやっぱりいい。

クロワッサンフロレンティーヌ、
バタークロワッサンにスクランブルエッグ、モッツァレラ、ほうれん草、
クロワッサンと卵が合わさって、いい味になります。

ポーチドエッグ、
黄身がトロンと垂れてきて、いい感じ。
サラダにオンするのも好き。
卵食べたいけど、軽いものが、というときに重宝する一品。

フレンチトーストは、
食後のデザート用。
マンゴーのソースが南国風で、甘さがしっかり。
パンは卵液が表面にしみて柔らかい。
スライムみたいな形をしているのはメレンゲです。

ブッフェ

中央のブッフェカウンターは
ベーカリーコーナーになってます。

マフィンやペストリー、トーストなど、
種類も多くどれを食べるか迷います。

クロワッサンが好きなので、
必ず味見するけど。

アーモンドクロワッサンは、
サクッとはしないけれど、
生地にバターの味がしっかり。

フィナンシェはしっとり柔らかくて、
コーヒーのお供にちょうどいいです。

サラダ、新鮮な葉物があっていい。
僕の朝食にはレタスが必須です。

フルーツは、
スイカ、パイナップル、ポメロ、青みかん、ドラゴンフルーツ、バナナ。
スイカとポメロがおいしい。

チーズとコールドカット。
サーモンがあれば食べるけど、
普段はあまり食べないかな。

ベーコンは、
カリカリ、噛むと口の中でポロポロ崩れていきます。

ベーコンとソーセージは、
ポークとチキンのものがあります。

ココナッツカレーのベイクドビーンズが、
コクと旨味が出ていていい。
野菜と一緒にいっぱい食べられます。

フライドヌードルと点心もあります。
迷った時は、ここを選んでおくと、
はずしません。

食後のコーヒータイムもラウンジで。
僕はアメリカーノにはアーモンドミルク、
妻はオーツミルクでカフェラテ、
アーモンドミルクやオーツミルクがあるのは嬉しい。

そのままPC作業にも入れるのが、
このラウンジのお気に入りポイントです。

Flow(フロー)、朝食レストラン

レストランの様子

朝食は1階のレストラン、Flow(フロー)。
青いネオンの「FLOW」サイン。
木目調の落ち着いた入口です。

ヒルトンオナーズのダイヤモンドは
朝食が無料でついています。

静かに過ごしたい時はラウンジ、
豊富なメニューならレストラン、
その日の気分で選べます。

オープンキッチンで、
カウンターに料理が並んでいます。
とにかく活気があります。

店内は、
視界が一気に上へ抜けます。
2階分の吹き抜け、天井がとても高い。

席数がとにかく多い。
朝は満席に近くて、活気というより、
ちょっとしたカオスです。

テラス席もあり、
川を眺めながら食べられるようになっています。
暑いのでこの席はパスですが。

案内されたのは、
ちょっと広めの丸テーブル。

人の通りが多くてちょっと落ち着かない席、
ここしか空いていないのでしょうがない。

ダイヤモンドメンバーだとわかるように
木札が置かれます。

席につくとコーヒーか紅茶かを
聞かれるので紅茶を頼みます。

僕はカモミール、妻はアールグレイ。
Dilmah(ディルマ)が大きなポットで運ばれてきます。

この大きさでティーバッグは1つ。
さすがに薄いでしょ、
もう1つティーバックお願いすることにします。

ダイヤモンド特典

ダイヤモンド会員の特典として、
グレープジュースが出てきます。

フレッシュジュースかな、
と期待したのですが違います。
ちょっと残念。

ダイヤモンド会員でも、
特別に良い席を用意してくれる
という配慮はありません。

特典は、
先ほどのグレープジュースのみ。

ライブキッチン

エッグステーション

エッグステーションでは、
シェフがフライパンを振って、
その場で卵料理をつくってくれます。

できたて熱々の卵料理、
ホテルの朝食にはかかせません。

チーズオムレツをオーダー。
見た目は比較的きれいです。

食べてみると、おお、結構ソフト。
中のチーズがとろけて、卵の甘みとチーズのコク、
そして塩味のバランスがちょうどいい。

ヌードルステーション

ヌードルステーション。
麺と具を選びシェフに告げると、
その場で作ってくれます。

この日のシェフは
笑顔で陽気に対応してくれます。

エッグヌードルをチョイス、
具はポークボール、鶏ひき肉、空芯菜、
出汁は澄んだスープです。

スープはちょっと甘め。
でも旨みはしっかり出ていて、肉団子もうまい。
ミンチ肉からも肉の出汁がスープに出ています。

ブッフェ

タイ料理

タイ料理のコーナーでは、
シェフが鍋を振って、その場で仕上げています。

いやーすごい活気。
自然と足を運んでしまいます。

東北タイ(イサーン)のライスソーセージ。
ソーセージの中に米が入っていて、にんにくが効いてさらに肉肉しい。

ポークのガーリック炒めは、肉がちょっと硬め。
でもソースがしっかり染みていて、いい味がします。

もち米(スティッキーライス)は、もちもちでうまい。

中華

タイ料理と並び中華もあります。
点心、お粥、揚げパン、温かい豆乳。
うん定番。

インド料理

鍋からしてインド料理なので、
遠目からでもすぐにわかります。

銅鍋にサンバルやキーマ、ウプマ。
トレイにはパコラやワダといった揚げ物。
インドの朝食です。

ウェスタンホットミール

ウエスタンのホットミールも、
オープンキッチンでチェーフィングディッシュがずらり、
シェフが調理と補充をしています。

ケージフリーの卵を使う
という掲示が出ています。。

チキンベーコンにポークソーセージ、シャクシューカ、
ベイクドビーンズ、グリルトマト、ローストポテト。
オートミールも、西洋の朝食の定番が並びます。

ベーコンは見た目はクリスピーだけど、
かじるとグニッ、カリッとはしませんTT。

ビーガン

「100% VEGAN」のコールドコーナー。
ピクルスやサラダ、ベジ寿司ロール、
ドラゴンフルーツのスムージー
が並んでいます。

サラダ

サラダは、
ロメインにレッドリーフ、グリーンサラダ。
しっかり葉物があり、新鮮。嬉しい。

紫キャベツ、枝豆、きゅうり、トマト、ひよこ豆、
自分で好きに組み立てられます。
枝豆が地味にいい。

ドレッシングとナッツは脇の木台に。
ナッツはよくサラダにトッピングします。
特にカシューナッツが好き。

コールドカット&チーズ

コールドカットは、
スライスハムにターキー、チキンとポークのボローニャが木板に並んでいます。
うーんスモークサーモンがないTT

チーズは4種、
ゴーダにエダム、エメンタール、チェダー。
ヨーグルト類もここにあります。

フルーツ

カットフルーツのコーナー。
ステンレスのボウルに、パイナップルやメロン、パパイヤ、マンゴー。

ドラゴンフルーツやロンガンも揃っていて、南国らしい顔ぶれです。
フルーツサラダも用意されています。

ホールフルーツも用意されています。
パイナップルやポメロ、青バナナ。
タイらしいランブータンやロンガンも並んでいます。

ウェルネス・スムージー

フレッシュジュースとスムージー。

フレッシュジュースは、スイカと柑橘系、レモンかな。
少し酸っぱい感じですが、さっぱりしていてうまいです。

ウコンのスムージーは…正直あまり美味しくない。
良薬口に苦し。

ベーカリー

ベーカリーコーナー。
大理石の台にバゲットやカンパーニュが並んでいます。
中ではシェフが忙しそうにしています。

トースト、ペイストリーなど、
種類も豊富。

タイは他の料理がおいしくて、
初日はまずパンまでたどりつけません。

グルテンフリー

ベイカリーの脇に、
グルテンフリーのコーナーもあります。

ガラスドームをかぶせて、
他と混ざらないようにという配慮かな。

シリアル・トッピング

シリアルのジャー。
グラノーラやチョコボール、ライスクリスピー、ミューズリーなど
定番が瓶で並びます。

トッピング用に、
ドライフルーツやチアシード、フラックスシードも。
僕はだいたいサラダにトッピングします。

ミルクも横に置いてあります。
フレッシュミルクとローファットミルク。

デザート

デザート系は、
鉄板でパンケーキが焼かれ、
すぐ横のトレイに並べられます。

ハチミツにキャラメル、チョコソース、ココナッツパウダー、メープルシロップ。
好きなソースとトッピングで、自分好みに仕上げられます。

食後など甘いものが欲しい時に
立ち寄るコーナー。

ドリンク

ジュース&スムージーバー。
ジュースの他にも、タイティーが並びます。

タイティーはとにかく甘い!
でもくせになる味。

朝食レストランのまとめ

Flow(フロー)の朝食は、
とにかく品数が多いです。

タイ料理にインド、中華、ウエスタン、ビーガンにグルテンフリーまで、
ひと通り揃っています。

ライブキッチンで焼いてもらうオムレツや、
その場で仕上げてくれるヌードル、
できたて熱々を楽しみます。

オープンキッチンの活気もあって、
にぎやかな朝食です。

ただ、席数が多いぶん朝は満席に近く、
落ち着いて食べられる席を取るのは難しいです。

食後のコーヒータイムは、
エグゼクティブラウンジへ移動して
ゆっくりすることにしました。

ホテル施設

プール

プールは4階、
川に向かって水面がふちで切れるインフィニティ。

プールの先には、チャオプラヤ川を行き来する船。
その向こうに、都心のビル群が立ち並んでいます。

おもしろいのが、サンラウンジャー。
足首ほどの深さのエリアに置かれ、
川のほうを向いています。
ねそべって、川と街を眺めます。

通常の深いプールは庇でおおわれて日陰。
これは泳ぎやすい。

バンコクの昼は日差しが本当に強いので、
体感温度40度を超えています。
プールサイドも床があつくて裸足であるけません。

プールエリアには、
生垣に囲まれたウッドデッキの席もあります。
白いパラソルの下に、グレーのラウンドソファと木のチェア。

眺めている分にはいいですが、
実際は暑すぎて座ってられません。

プールサイドにはバー。
泳いぎながら水辺で一杯。
そのままビーンバッグに沈み込んで、
川とプールを眺めることもできます。

フィットネスセンター(ジム)

フィットネスも4階。
なかなか広い、こもった嫌な匂いもしない。

マシンはTechnogym(テクノジム)製。
器具は十分に揃い、僕がいつもやる運動はひととおりできます。

給水コーナー、タオルも完備。
運動用の服だけ着て、
手ぶらで来ても大丈夫です。

スパ(サウナ・スチームなど)

ロッカールームの中に
サウナとスチームもあります。

施設は新しめで、
ドライサウナは扉を開けると木のいい香りがします。
ただ、設定温度は70度台と少し低め。
90度は欲しい!

ちなみに水風呂はなし。
整えないので残念。

アクセスとロケーション

シャトルボート

ホテル専用の無料シャトルボートがあります。
浮桟橋、ボートに「Hilton(ヒルトン)」の旗があり
分かりやすい。

チャオプラヤ川を渡って、
対岸のサトーン船着場との間を30分おきに往復。

乗ろうと思っていたけど、
昼間のあまりの暑さにやめました。

スワンナプーム国際空港(BKK)

スワンナプーム国際空港(BKK)から約35km、車で約40〜60分です。

空港からの移動は、Grab(グラブ)が便利。僕たちもいつもグラブを使っています。

ドンムアン国際空港(DMK)

ドンムアン国際空港(DMK)から約34km、車で約40〜75分です。

LCC(格安航空会社)を使うときは、こちらのドンムアンに着くことが多いのかな。

ICONSIAM(アイコンサイアム)、ショッピングモール

ガラスと金属のうねる屋根が特徴の
アイコンサイアムの外観。

部屋からも見えて気になっていたので、
立ち寄ってみました。

エルメスのファサードが大きく構え、
石畳の広場が手前に開けます。

船着き場側からの入口。
とにかく金ぴかで派手。

中には高島屋や、
日本料理の店もあり、
日本が恋しくなったら立ち寄ってみるものあり。

ミレニアム ヒルトン バンコクの感想

このホテルのここがすごい!

ラウンジの居心地がいい
エグゼクティブラウンジは、大きなガラス越しにチャオプラヤ川が目の前。テーブルの間隔がしっかり空いていて、隣を気にせず長居できます。コンセントもあってPC作業もはかどるので、朝食からアフタヌーンティー、夜のカクテルまで、気づくとここで一日の多くを過ごしています。
ダイヤモンド特典が体感しやすい
エグゼクティブルームへのアップグレード、ラウンジアクセス、朝食はレストランかラウンジか気分で選べる自由、そしてレイトチェックアウト。ヒルトンオナーズ ダイヤモンドの特典が、ひとつずつ体感しやすいホテルです。
プールが川に溶けるインフィニティ
プールはインフィニティ、川に向かって水面がふちで切れています。足首ほどの深さのエリアに置かれたサンラウンジャーが川のほうを向いていて、寝そべって川と街を眺められます。深いプールは庇の日陰で泳ぎやすく、日差しの強いバンコクではこれがありがたい。

改善できたら嬉しい点

部屋は少し年季が入っている
青を基調にヒルトンらしくまとまった一室ですが、部屋そのものは思ったより年季が入っていて、香料の匂いも漂います。34㎡とそこまで広くはなく、少し窮屈に感じる場面も。心なしか空気も。ラウンジのほうが快適に過ごせます。
カクテルタイムの食事がもう少し欲しい
夜のラウンジはドリンクを一杯ずつ作ってくれて雰囲気はいいのですが、料理はホットミールのカナッペやスナックが中心で、バンコクのホテルのラウンジとしては少し軽め。もう少しボリュームがあると嬉しいです。
朝食レストランは席取りが難しい
Flow(フロー)は席数が多いですが、人気なのか満席に近く、落ち着いて食べられる席を取るのは難しいです。人の通りが多い席だと少し慌ただしいので、上級会員向けに落ち着いたエリアを用意してくれると嬉しいです。

こんな人におすすめ

ヒルトンオナーズ ダイヤモンドの方
ラウンジアクセスや客室アップグレード、朝食無料、レイトチェックアウトといった特典を最大限に活かせます。特典が滞在の質にそのまま直結するホテルなので、上級会員ほど満足度が高いと思います。
眺めのいいラウンジを体験したい方
川を望むラウンジは席の間隔にゆとりがあり、居心地がいいです。コンセントもあってPC作業もはかどります。食後もそのまま仕事に入れるので、リモートワークを兼ねた滞在にもぴったりです。
川辺の時間を楽しみたい方
部屋からもラウンジからもプールからも、チャオプラヤ川が眺められます。乾杯しながら船を眺めたり、川を見ながらティータイムを楽しんだり。川の景色が好きな人の滞在に向いています。

まとめ

川を眺めてラウンジで過ごすホテル、
というのがこの滞在の印象です。

一番良かったのは、
やっぱりエグゼクティブラウンジ。

川を目の前に、余白のある空間で、
朝食からカクテルまでゆったり過ごせます。

PC作業もしやすくて、
気づくと部屋より
ラウンジにいる時間の方が
長くなっていました。

部屋は少し年季が入っていて、
窮屈に感じる場面も。

この眺めと
ラウンジの居心地を考えると、
1週間くらいの滞在ならあり
と思えるホテルでした。